いもや吉のサツマイモ畑

美しい山々に囲まれたいもや吉のサツマイモ畑。
畑のそばにあるビニールハウスの苗床で大切に育てた苗を、 フカフカに仕上げた畝に1 本づつ挿して植えていきます。
水と陽の光を浴び、大地の栄養を吸ってグングン生長します。 ここで育った元気なサツマイモを皆様にお届けします。

サツマイモ畑へのこだわり

いもや吉の畑は、連作せず、収穫したら一年休ませて緑肥を育てています。
収穫時の残さ(葉や茎)を鋤き込まない、それを繰り返しています。
畑の面積は2倍必要で、残さの焼却もとても手間のかかる作業ですが、畑に負荷をかけず、長く続く畑づくりをしています。

貯蔵のこだわり

収穫したサツマイモは芋蔵で60日以上貯蔵します。
ここで大切なのは、一定の温度と湿度です。
貯蔵することで、デンプンがショ糖に変化し、甘味が強くなります。

栽培しているお芋

いもや吉では、「紅はるか」「シルクスイート」「安納芋」の3 種類のサツマイモを育てています。
それぞれ特徴のあるサツマイモです。お好みに合わせていろいろお試しください。

《紅はるか》

紅はるかは、赤みが強く綺麗な紅色で、
糖度が高く、強い甘みが特徴です。
芋特有の香りは少ないですが、
蜜と甘みは他のどの品種にも負けません。
ねっとりとした食感で
近年の芋ブームをけん引しています。

《シルクスイート》

シルクスイートは、上品な甘みとしっかりとした香り
繊維質の少ない滑らかな舌触りが特徴です。
昔ながらのホクホクしたサツマイモがお好きな方に
おすすめできる比較的新しい品種です。

《安納芋》

安納芋は、ねっとりクリーミーな食感と強い甘みが特徴です。
蜜が多く、芋の香りもしっかりあります。
焼き芋ブームの火付け役で、紅はるかとは一味違う
とてもバランスの良い美味しさです。


 

美味しい焼き芋の焼き方

石焼き芋
サツマイモ料理は数多くありますが、その中でも焼き芋は芋本来の味を楽しめる料理です。
ご家庭のオーブンレンジや、オーブントースター、魚焼きグリルでもおいしく調理できます。

 オーブンレンジの場合

洗ったお芋を180℃で45~60分焼きます。
取り出せる温度になるまで余熱で10分程そのまま温めます。

 オーブントースターの場合

洗ったお芋を45~60分焼きます。(700wの場合)
取り出せる温度になるまで余熱で10分程そのまま温めます。

魚焼きグリルの場合

洗ったお芋を中火(焦げない程度の温度)で45分~60分じっくり焼きます。
片面グリルの場合は途中でひっくり返してください。
手に持った時、芯が無い状態まで火を加えてください。

電子レンジは水分子を摩擦させ急激に温度を上げる為、デンプンを糖化する60~80℃の温度を通りこえてしまいます。
その為、パサパサした焼き芋になりやすいです。
美味しい焼き芋を作るには、芋の中心部を60~80℃の温度帯で長時間加熱することが大切です。

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